グラフィックデザイン
アドリンク年賀状の変遷をご紹介します(後編)
こんにちは、アドリンクです。
(アドリンククリエイティブエージェンシーと名前を変えましたが
長すぎる!と言われるので、今でも通称「アドリンク」を名乗っています 笑)
さて、前編に引き続き、アドリンク年賀状の変遷をご紹介します。
(まだ前編を見ていない方はコチラも是非)
2012年から少しずつ進化してきた年賀状ですが、
2016年を境に新時代に突入します。
それがこちら。
[2017年 年賀状・外]
この年から「めくる年賀状」時代に入ります。
いわゆる圧着ハガキを利用した、外側をめくると中面が現れるものですが
ただ、めくるだけでは面白くありません。
中を見て「あっ!」と初笑いしていただくのが狙いです。
[2017年 年賀状・中面]
中面は前年に大ハヤリしたもの、話題のネタを取り入れることにして、
社長の仮装 + 本気のプロ撮影 + デザイナーのおふざけ
で中面は作っています。
[2018年 年賀状・外]
この年は選挙ポスター風の年賀状。
ただ、今ならちょっと笑えない中面・・・
[2018年 年賀状・中面]
汚職疑惑?とも取られるようなクーポン付きでした。
使えないと思われたのか、実際に使ってくださったクライアントは1社でしたが・・・
ちなみによく見ると外は学歴詐称(笑)というジョークも。
[2019年 年賀状]
案出し、撮影が間に合わず、社長の一人芝居となった『アヘンジャーズ』。
当時大人気のシリーズ映画をベースにした、一人百面相です。
カメラマンとデザイナーの奮闘の甲斐あって、全キャラクターの顔が合成されています。
ただし、2年連続「めくれる年賀状」をお出ししたため、
「今年もめくれるはず?!」と存在しない圧着面を探す人が続出したという噂です。
[2020年 年賀状・外]
というわけで、再び圧着ハガキに戻したのがこの年。
何やら楽しそうな雰囲気ですが、何をやっているのか・・・
その答えは中面に。
[2020年 年賀状・中面]
なんと、本気のフェイスペインティング!!
実はこちら、デザイナーさんが社長の顔にペイントし、
映画『ジョーカー』に似せた力作年賀状です。
ちなみに元ネタはこちら
↓
映画.com より画像引用しました
そして、いよいよ今年、2021年の年賀状です。
もう1年も半分以上終わってしまいましたね。早い!
[2021年 年賀状・外]
熱血サラリーマンのドラマ『半沢直樹』は顔芸の宝庫でしたね。
社長も負けじと顔芸を披露しますが、カメラマンからのダメ出しの連続で
かなり撮影が大変だったという裏事情もあり。
[2021年 年賀状・中面]
2021年、アドリンクは10周年を迎えました。
山あり、谷あり、また谷あり、の連続の中でも、多くのクライアント様に恵まれ、
また年賀状をきっかけに当社のファンになってくださる方も少なくなく、
その10年間の感謝の気持ちを込めて、特製オリジナルTシャツプレゼントを企画。
中面でオリジナルTシャツの紹介と応募方法を記載した結果、
殊勝な方々からの「欲しい!」の声が相次ぎました。
夏真っ盛りの今、時折、制服としてこのTシャツを着ている社長が見られます。
紺地にシルバーのお洒落なデザインを見つけたら「ああ、これ!」と笑ってやってくださいね。
さてさて。
来年の年賀状はどうしましょうか。
いよいよ、案出し本格化のシーズンです!