グラフィックデザイン

【チラシ+DM】作って、送る が完結するまで

「今度、完成見学会をするんですけど」
クライアントさんからのご連絡をいただきました。

ちなみに、いつですか?とお聞きすると、時間はあるようで意外と、ない。
カレンダーを睨みながら大体のスケジュール感をお伝えし、まずはお打合せの日程を決めます。

【お打合せは広告全体のヒアリング】
まずは、どのようなお客さんに来ていただきたいか、属性や集客規模を打ち合わせします。
その内容に合わせて広告方法を決定し、お見積りの上、必要な制作があれば開始します。

完成見学会の広告では来場者が車で来られることを想定し、現地までのアクセスや駐車場の有無、台数などを確認します。
もちろん、今回の見どころもお聞きしますよ!
しっかりセールスポイントをお聞かせください。
施主さんの想いやそれを叶えるための工夫、完成までの苦労やストーリーもお聞きします。
こうしてお聞かせいただいた内容がお作りする広告制作に反映されますので、基本的にクライアントさまに原稿を書いていただくことはありません
デザインやコピーやコンテンツなど、ヒアリングをベースにすべてお作りします。

【原稿内容を詰めます】
原稿のあらましができた時点で、不足する素材などをご準備いただきます。
こちらのチラシ制作ではメイン写真とパース(オモテ)と間取り図(ウラ)をいただきました。
パースと間取り図はいただいたものをイラスト加工し、やさしく見やすくしてあります。

ここまでくれば後は校正のみ。クライアントさまに内容のチェックをしていただきます。
デザインや文章など、リクエストをお聞きしながら最終原稿までお作りします。

こちらがオモテ。
外構工事が未完了のため、いただいたパースからイラストにしました。
庭木などはイメージイラストとして追加してあります。

 

こちらがウラ。
クライアントさまからお聞きした見どころポイントは分かりやすい表現でまとめます。
(まとめ力が発揮されるポイント!)

【印刷から発送まで】
今回は、お問い合わせいただいた方などにDMとしてお送りするチラシと、商圏内に新聞チラシとして折り込みの2種類を制作。
お送りするチラシは紙の厚さがしっかりしたものを使用し(マットコート135k)、折込用には標準的な用紙(マットコート90k)としました。
135kの用紙なら厚さがあるため、透明のOPP袋に1枚だけ入れても不安感はありません。

DM用のチラシはOPP袋に封入し、メール便として発送手配を行いました。
折込チラシはお打合せで確定したエリアに新聞折り込みされるよう手配を行い、弊社が責任をもって折込会社に搬入しております。
なので、クライアントさまは完了報告を待っていただくだけです!

アドリンクでは、お客様の実現したいゴールをお聞きし、最良の実行プランを一緒に考えます。
ご予算に合わせて、あるいはどこまで省力化したいかなどもお聞きしながら、クライアントさまが本業に集中できるようお手伝いしています。

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うなずく社長