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クリニックがこだわるべきホームページのポイント
急に熱が上がったり、急に体調が悪くなったり、クリニックにかかるのは急なことが多いもの。
近くのクリニックで診療しているところはどこか、今からすぐに診てもらえるか、患者さんにとっては重要な情報です。
しかもいちいちパソコンを立ち上げるような面倒なことはしたくありません。
スマートフォンから検索して、すぐに調べたい。
電話をかけて、診療してもらえるか確認したい。
これが患者さん側の心理です。
今や、クリニックのホームページでは、スマホ対応であることが必須となりました。
検索したら公式サイトがすぐに見つかり、診療時間やアクセスがすぐに調べてもらえるように作ります。
地図はGoogleMapを利用することで、いざというときにはナビにも連動しておきます。
初めてクリニックを訪れる患者さんでも迷わず到着してもらえるよう、ホームページからの誘導(アクセス情報)も大事。
診療時間や休診日が分かりやすいことも大切です。
トップページからすぐに確認できるようにしておきましょう。
急患で診てもらいたい患者さんもあるでしょう。
必要に応じ、電話がかけられるよう、電話番号はCTA(Call to Action)ボタン設置により電話がワンタッチでかけられる)設定をしておきます。
もちろん、診療科目や担当医の先生についての情報も、サイト内の分かりやすいページに入れておきましょう。
個人開業のクリニックの場合、必要以上にページを増やすと必要な情報が埋もれて分かりにくくなることもあります。診療内容やクリニックの規模に合わせて、患者さんが使いやすいことを重視してサイト設計しましょう。