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【キャンペーン】ライバルの多い路面店は「近くのお客様を増やす」作戦
ライバルが多い路面店がするべきこと。
それは「店の前の人にまず、お客様になってもらう」ことです。
お店にはそれぞれ『商圏』があります。
少しでも広い範囲から、多くの人に来てもらいたい。
その気持ちは分かりますが、実際には、ほとんどが「ご近所さん」。
珍しい業種・業態であれば遠方からお客様も来店してくれます。
しかし、そんな珍しい店でさえ、大半の顧客がある一定の商圏内に留まるのです。
ですから、まずは「店の前を通る人」を第一ターゲットとして積極的に告知しましょう。
店の前を通る人にチラシ配りをしながら声掛けするのは単純ですが、意外と効果的。
近隣にポスティングするのも一案。
手間はかかりますが、直接オフィスに出向いてチラシを届けると認知度は一気に高まります。
チラシには、一度行ってみたくなるようなオマケを目に留まるキャッチコピーとともに仕掛けましょう。
1回来店してもらえれば、成功。
満足してもらえれば、2回目以降も来店してもらえる可能性は高いのです。
まずは【近くのお客様を増やす】ことを念頭に広告することをお勧めします。
何をしたらよいか迷った方が利用しがちなのがクーポン系フリーペーパーを使った広告。
フリーペーパーは商圏が広域の際には効率のよい広告手法ですが、
商圏が限られているビジネス街や住宅街の顧客をターゲットにしている場合は要注意です。
常にクーポン利用の新規顧客を開拓し続けることになり、客単価アップが望めないどころか、
広告依存の集客に陥る危険性があります。
ご注意ください。