独立して思い知った名刺の大切さ

13年前までは分からなかったこと。

それは【 名刺 】の重要性。

サラリーマン時代は与えられた名刺を持参し、あたり構わず配りまくった。
社名に自分の名前、住所に電話、ファックス番号、そして業務内容。

 

2011年に独立して分かったこと。

それは、かつて勤めていた会社のネームバリューの力。
以前の会社は名前はそこそこ通っていた。
しかし、[ アドリンク ]なんて誰も知らない。
「どこの馬の骨?」と口にはしないまでもそっけない態度の飛び込み先の企業さん・・・


会社としての実績がまだほとんどない新会社アドリンクでは、思い通りに仕事は取れなかった。
箔をつけたいと大手企業に乗り込んでいった時期でもあった。


ある時、昔あるクライアントの人に冗談で言われたことを思い出した。
「水野さんは広告代理店の人というより信用金庫ぽいよね」
銀行の人じゃなく信用金庫というところがなかなか的を射た表現だ。
※信用金庫の方すみません!

真面目で書類だらけの重たいカバンを下げ、汗だくで営業してる人のイメージ。

独立しても真面目だけではダメだ!
まずはそのイメージを打破していこう。

 

そこで、まず名刺を変えることにした。
印象の弱い”信金顔”の自分の顔をまずは覚えてもらおう。
せっかくだから人となりも覚えてもらおう。

そこで、作ったのがこちらの名刺。
写真はプロのカメラマンさんに撮っていただいた。
肩書も「広告企画コンサルタント」^_^

その後、恥ずかしいことに何度かクライアントから「先生」と言われたことがある。
「コンサルタント」は先生と呼ばれることもあるのか?

しかし、この名刺に変え、顔を覚えてもらえることが増えた。

名刺にインパクトがあれば、自分の名前だけでなくアドリンクのことも記憶してもらえる!

それからこれまで弊社の名刺は顔写真入り。
決してナルシストではありません。

弊社の名刺はこのあと数回に渡り、デザインを変えていきました。

・・・つづく

 

最新の記事

テントウムシ

私たちと楽しい話
してみませんか。

オモシロイことがしたい、実感できる効果が欲しい、イメージを一新したい等、
まずはぜひご相談ください。私たちと“オモシロイ”ことをはじめましょう。

うなずく社長