インターンシップの学生きたる!

先週1週間、グラフィックデザインを学ぶ専門学校生(女子)がインターンシップでアドリンクに来てくれました。

初日は社内にて広告の基本をレクチャー。
二日目は私と朝から同行し打ち合わせなどを見学。
三日目は午前は社内で仕事をしてもらい、午後は打ち合わせに同行。
四日目はInstagram広告のデザインを実際にやってもらいました。

実際に制作してもらうと現在の実力の確認にもなります。
文字の位置や色使いなど「ダメなポイントはどこか?」「なぜ、修正した方が良いのか?」
逆に良いところはどこか?を伝え、修正を加えた新たなデザインを出してもらうことに。

広告なので見た目(デザイン)は大事です。でも、それだけでは不十分。
SNSでの広告はサクサク次から次へとスクロールされます。
タイパ重視の現代人にスクロールする手を止めてもらうためにどうすれば?
キーワードは? 
写真の扱いは? 
説明はどれくらい必要?
スタッフを含めて意見交換をし、最終日の五日目は手直しをし、提出までの作業を行ってもらいました。

完成したのはInstagram用4枚の小さい広告。
されど多くの人に見てもらえる可能性のある、自分がはじめて制作した本物の広告。

自分が関わった広告が、媒体の向こう側にいる多くのユーザーの気持ちを動かすことがあります。
広告とはそんな仕事です。
インターンシップ期間中に、自分の力でひとつの仕事をやり遂げたことに満足感や充実感、仕事の喜びや楽しさを感じてもらえたらと思います。


アドリンクでは、過去のインターンシップの学生さんにも様々な体験をしてもらっています。
パンフレット制作のお手伝いや新聞広告用のテキスト作り、ときにはCMのアイデア出しなどなど。
自分が関わった仕事がいつか世に出て、成果として感じられることに挑戦してもらっています。

ある年には、飛び込み営業に同行するという、他社では行わないようなインターンシップ体験をしてもらったこともあります。
ともに汗を流し、行ったことのない企業に飛び込むなんて、もしかすると一生やらないかも知れない貴重な体験ですよ!(笑)
そして、飛び込んだ先でその会社の方に教わることも多々あります。
※皆さん、学生さん相手だと普段より張り切って、ためになることを言ってくれたりするものです。

 

インターンシップは学生だけでなく、受け入れる私たちにとっても視野が広げるためのチャレンジにもなっています。
アドリンクというちょっと変わってるけど面白そうな仕事をしてる会社かも?と思われたらお問い合わせください。

 

※写真はイメージです

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うなずく社長