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今春納品したパンフレットの数々

よくもこれだけの数のパンフレット(学校案内)を仕上げたものだ!と我ながら驚いてしまう。

もちろん、ここに至るまでカメラマンの方々やデザイナーさん達、ライターやディレクションを行った弊社スタッフとサポートして頂いたパートナーの方々の苦労と忍耐の賜物がこのパンフレットの数々となりました。

昨年から制作を開始しているものもあれば、今年の2月から動き出したもの、一番遅いもので3月からスタートしたものも。


弊社のパンフレット作りの特徴は、基本的に「原稿を頂かないこと」。

多忙な学校の先生方に原稿を書いて送ってくださいというのは随分の負担をかけてしまうことになります。

アドリンクのパンフレット制作は全て【おまかせ制作】。
綿密な打ち合わせから取材があり、その後全体の構成、ページネーションを考えます。
その後、各ページの内容に即した写真のイメージをし、実在の生徒さんで撮影、取材を行います。


写真、取材原稿が揃ったらデザインに入ります。
まずは、表紙のイメージ。
最初の段階である程度はイメージできている表紙ですが、中面の生徒さんたちの雰囲気などからデザインを方向を変えることもあります。

中面に即した表紙デザインが数パターン出来上がりましたら、次は中面のデザインも本格着手していきます。
写真の中にある「人の表情」や「光線の明暗」、そしてそこに加わる文字の数や文章の内容によってデザインは様々。
企画したページネーションに合わせて制作を進めていきますが、取材の段階で新たな情報が加われば臨機応変に変更しつつデザインしてもらっています。

全体ができあがれば今度は何度も何度も校正、修正を繰り返します。
当然クライアントである学校側で校正していただきますが、社内でも同じものを数人の目で見て校正してから、印刷工程に入れます。
印刷入れ直前まで、意地悪な見方をして「間違い探し」を繰り返すため、お陰様で新聞や雑誌にある間違え探しは今や得意中の得意となりました。


そして、無事納品。
しかし納品し終わっても、ドキドキはおさまりません。


どこか間違いがあったらどうしよう?と心休まることはありません。職業病でしょうね。
でも、このパンフレットたちを見て入学する生徒がいる以上、責任重大。そしてその意義は大きい。


こうして「終わった!」と安堵する間もなく、実はもう次回作の案を考えねばならない時期が来ています。
終わった瞬間から、すでに次のスタートを切っているのです。

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うなずく社長