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学校のお仕事をさせていただきながら思うこと

これまでにもたくさんの学校の広報物を作らせていただいてきました。
パンフレットから始まり、ホームページも、いくつ作らせていただいても、毎回気が引き締まる思いです。
なぜなら、パンフレットやホームページは、「制作する」というひとことで片付けられないと思っているからです。
「制作」で本当に大切なことはデザインでも原稿でもなくて、結局、その先の「選択」だからです。
教育とは、街を豊かにするものだと思っています。
住んでいる大人にとっても、これから学ぼうとする子どもたちにとっても。
だからこそ、自分に合った学校を選んでほしい。
合わない場所で頑張り続けるのって、本人もしんどいし、周りもしんどい。誰も得しません。
入学する学校では、夢や希望を持って踏み出してほしいと思います。
でも現実には、周囲の心ないウワサがあったり、きれいごとが先行したりして、「こんなはずじゃなかった」となることもある。
そこに、広報物が加担してしまうのは、絶対に避けたいんです。
だから、取材をします。
ちゃんと現場に行きます。
学校らしさ、雰囲気。
そこでしか感じられない「空気感」を肌で感じるために何度も足を運びます。
先生の言葉の温度、生徒の表情、休憩時間の開放感。
机の上だけでは出てこないものが、現場にはあるんです。
それを、企画や原稿に落とし込んでリアリティを追求します。
もちろん、憧れの気持ちも感じてもらえるように、新しい学校生活に期待感を持てるように、雰囲気をしっかりと入れて作りたい。
難しいですよ。まどろっこしいですよ。
でも、そこが学校広報の醍醐味だと思っています。












